メダルをかけられる場面として、最もメジャーなものはオリンピックではないでしょうか。表彰式で選手の首にかけられる輝くメダルは、本当に美しく見る人の心に焼き付くシーンとなります。その他、一般的なスポーツ大会で表彰式の際に使われるものとしてもよく使われます。作文コンクールや、学校単位の対抗競技などの表彰式でも見られます。
メダルには、金、銀、銅といった色があり、それぞれ重さも異なります。表彰式の時は誰が表彰されたかすぐに分かりやすく、持ち帰って家や学校に飾るときもかさばらず飾りやすいアイテムです。大きいメダルはより大きな大会で利用されることが多く、小さなタイプは参加賞や完走賞といった、みんなに配る際に重宝します。
様々な材質を知る
オリジナルメダルといっても様々な材質があります。素材は金属を比率によって混ぜ合わせたもので、アルミニウムと亜鉛、マグネシウムを混ぜたり、アンチモンと鉛を混ぜたものが一般的です。重量感もあるので、首からかけたときに重みを感じ、より表彰式を引き立てます。
金属を溶かして鋳造した後に、細かな表面加工を行います。金、銀、銅といった色加工を行うことも含まれます。
大人が受賞する大きな大会の表彰式、記念となる節目の大会などでは、クリスタル製のものが使われる場合があります。キラキラと光を受けて輝く透明感が人気です。真ちゅうとガラスを組み合わせたり、金属を周りに配置し、ガラスを中央に配置するものもあります。デザインの幅が広がり、丸型のメダルだけではなく、他のカタチに加工できオシャレなタイプを制作できます。
納期を確認して注文する
オリジナルメダルは、様々な会社がありインターネット上で制作できます。はじめての方へ、とか発注の方法が丁寧に記載されているので、よく読んでおきます。何といっても、大会の表彰式に間に合うよう注文することが大切です。
納期についてまず確認します。一般的に、ネット上に掲載されているタイプを選んで発注した場合は、納期は数日で到着しますが、文字入れを依頼したり、デザインを手直ししたり、オーダーが増えれば増えるほど納期は延びていきます。発注するメダルの数量によっても、納期は左右されます。
発注前に、お客様の声やよくある質問のページなどをチェックしておきます。ほとんどの場合、発注前に質問することもできるので、電話やメールで連絡して細かな部分も確認しておきます。